寄付がどのように使われているか

皆様からのご寄付などは、聴導犬の育成・普及、及び聴覚障がい者の方の生活向上のため、大切に使わせていただきます。

管理
聴導犬として認定を受けるまでには約1年半から2年ほどの期間が必要です。その間の犬の管理には、フードなどの食費、ワクチンなどの医療費、ハウスなどの設備費などが必要です。
トレーニング
候補犬を探す為に様々な場所に出かけていきます。また、トレーニングにおいても様々な施設で行うために、たくさん外出します。そして、希望者の自宅周辺での合同訓練など、聴導犬を育成するためには、数多くの外出が必要です。そのため、車両費や交通費も必要となります。
普及
パンフレットの印刷費やイベントへの主催・参加費など、聴導犬を社会に広げていくための費用として必要となります。

聴導犬の育成・普及はもちろんとして、ユーザーさんへのアフターフォローや、引退犬キャリアチェンジ犬へのフォロー。そして継続して活動を行うための事業運営など、皆様からのご寄付は多方面に渡り、有効に使わせていただきます。協会は皆様の温かいお気持ちに支えられています。ご協力をよろしくお願い致します。