施設建設のためのクラウドファンディングにご協力よろしくお願いします
日本聴導犬推進協会では、聴導犬の育成や、聴導犬を必要とされている方への支援を行っています。聴導犬や候補犬は、動物愛護センターや動物愛護団体などに保護された犬たちなどが活躍しています。
昨年はコロナ禍の影響で半減してしまった活動資金へのご協力を呼びかけるために初めてのクラウドファンディングに挑戦し、130人以上の皆様にご寄付をいただきました。
温かい応援のお言葉に励まされながら、聴導犬育成と普及のための活動を続けられています。本当にありがとうございます。
当協会では現在、コロナ禍以前から計画を進めてきた“聴導犬育成のための専用施設”を、2024年12月に埼玉県ふじみ野市内に建設する計画を進めています。
これまでの小さな一軒家では、受け入れられる犬の頭数が限られてしまっているほか、職員やボランティアが快適に動き回れるスペースにも困っている状況で、専用施設の建設は協会設立以来の悲願です。
建設に向けてはこれまでも多くの皆様にご協力をお願いし、ありがたいご寄付をいただいてきましたが、建設総費用約5500万円のうち、あと1000万円ほど不足しています。
そこで、より多くの方に聴導犬について知っていただく努力をしながら、なんとか残りの金額を募っていくべく、クラウドファンディングを立ち上げることにしました。
2023年12月までには資金を確保する必要があり、第一目標金額350万円は最低限の目標です。
聴導犬とトレーナーの育成にしっかりと取り組めて、地域の皆様が気軽に見学に来られる拠点をつくり、聴覚障がい者の方が暮らしやすい社会を目指す活動へのご支援をどうかよろしくお願いいたします。
第一目標金額:350万円
支援募集期間:3月27日(月)14時〜5月25日(木)23時
プロジェクトへの支援については、READFORのサイトへ
ペットアラートドッグ飼い主募集中
ペットアラートドック
お家の中で音に反応するペットと暮らしてみませんか?
インターフォンや家電製品等、生活するために必要な情報を、聴導犬と同様に知らせてもらうことができる犬のことです。
聴導犬は、合同訓練や法的認定試験に合格する必要があり、訓練内容も社会参加するためのメニューがあり時間がかかります。
ペットアラートは、音を知らせてくれるサポートはありますが、法的認定や社会参加のためのトレーニングはありません。その代わり、聴導犬ではなくペットです。ペットOKの場所であれば一緒に外出することはできますが、それ以外の場所(ペットが入れない場所)は同行できません。
聞こえない方、聞こえないご家族がいる方を対象に、ペットアラートドックの譲渡を行います。
譲渡後も、犬との生活をスムーズに行うことができるように、音を知らせてくれることができるようにと、充実したサポートを受けることもできます。
聴導犬との生活は難しいけれど、音を知らせてくれるペットと暮らしたい・・・と思われた方やご家族は、ぜひお問合せ下さい。
夏季休業のお知らせ
いつも当協会の活動にご理解とご協力いただき、誠にありがとうございます。下記の期間、誠に勝手ではございますが、夏季休業期間とさせていただきますので、ご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
内容:事務業務
ご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご理解いただきますよう、お願いいたします。