| 聴覚障害者は、音の無い世界で暮らしているので、音が発生することによってもたらされる情報を知ることができません。聴導犬は日常の生活音をたよりに、使用者に必要な情報を伝える仕事をしています。例えば、インターホンの音がすると反応して、使用者に来客が来ているという情報を伝えるのです。これ以外にも、やかんの沸騰音・赤ちゃんの泣き声・目覚まし時計・FAX・火災報知器の時など、聴覚障害者が安心して生活することが出来るための情報を伝えます。それから、外出中には、後ろから来る自転車のベル・車のクラクション・名前を呼ばれた時など、飼い主が安心して外を歩くことが出来るように知らせます。また、聴覚障害が周囲の人から見てもわからない障害のため必要なときに必要な手助けが受けられません。聴導犬と一緒にいることで、外出時に見えない障害を「見える障害」に変えてもらうことが出来ます。 | |||
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| 目覚ましの音を知らせている | やかんのところへ案内 | タッチして知らせる | |
| 通常は、音が出ると犬は確認のため音のところへ行きます。確認後飼い主のところへ戻ります。飼い主の体に触り音がしていることを知らせます。飼い主の「どこ?」の合図で音のところへ誘導していきます。 火災報知器の場合は、音のところへ確認に行ったり誘導したりする行動は犬が危険な場所へ行くことが考えられます。ですから、その場合は飼い主に触れた後に伏せたり、座ったりするようにして知らせます。 外では、飼い主に触ることで知らせます。 |
| 1.基礎訓練 * お座り・伏せ・待て・来いなどを教える。 * トイレのしつけ * 横について歩く * 指定された場所で人と一緒に待つ * 食事の時おとなしく待っている * 乗り物に乗る訓練 * どんな状況下でも落ち着いて行動できる 2.聴導動作訓練 * 日常の音に反応する訓練 * 外での音に反応する訓練 3.合同訓練 * 障害者の方と一緒に生活することが出来るように上記の訓練を行う |
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| オレンジ色の服・聴導犬の認定書 | オレンジ色の首輪・リード | |